特措法に基づくまん延防止等重点措置の改訂(令和3年4月24日)を受けて
在学生の皆様
令和3年4月20日から「特措法に基づく新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」が神奈川県にも適用され、横浜市、川崎市、相模原市がその対象区域に指定されました。その後、4月25日から東京都が緊急事態宣言の対象地域に指定されるとともに、県内においても4月28日から「特措法に基づく新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」の対象地域に鎌倉市・厚木市・大和市・ 海老名市・座間市・綾瀬市が加えられました。このように新型コロナウイルスの感染状況は、感染力が強く若者の重症化リスクも高いとされる変異株の急速な広がりとともに、深刻な状況にあります。
本学では、感染防止対策を高いレベルで維持するとともに、引き続き対面を中心にオンラインも活用した授業を実施していきますので、皆さんには、改めて感染防止対策の徹底をお願いします。感染防止対策については本学WEBサイト掲載の「新型コロナウイルスの感染拡大防止に関わる対応について」(第16報)や、「対面授業における感染防止ガイドライン」(学生用)を改めて確認してください。
なお、政府からの「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(改訂 4月23日)では、改めて大学生に「部活動や課外活動における感染リスクの高い活動の制限又は自粛等」が求められています。感染リスクの高い活動(1. 学生・生徒同士が組み合うことが主体となる活動 2. 身体接触を伴う活動 3. 大きな発声や激しい呼気を伴う活動)や、集団での移動、宿泊を伴う⾏事・試合への参加は可能な限り自粛してください。
今回の緊急事態宣言等は、「感染拡大の主な起点となっている飲食の場面に対する対策の更なる強化を図るとともに、変異株の感染者が増加していること等を踏まえ、人の流れを抑制するための措置等を講じる」(内閣官房 *)必要があるとの判断から発出されています。また改訂された神奈川県の「特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針」( 令和3年4月 16 日制定 同 24 日改定 **)では、「生活に必要な場合」(通院、通学、通勤など)を除き、外出の自粛が求められるとともに、飲食店の時短営業の要請(20時まで。4月28日からは酒類の提供の終日停止)などがなされ、「GWに向けた本県の対応について」(4月24日 **)では、飲食店に対するカラオケ設備提供の終日自粛、路上飲みやホームパーティー等の自粛、 遊びを目的とする県外移動の自粛(県外の方への遊びを目的とする来県自粛)の要請など、より強い感染対策が求められています。
* https://corona.go.jp/emergency/
** https://www.pref.kanagawa.jp/documents/75019/youseinaiyou.pdf
皆さんには、この一年、新型コロナウイルス感染拡大防止に対して、繰り返し感染防止対策の徹底をお願いし、不安の中で多大なご努力・ご協力をいただいてきており、大変心苦しく思います。ですが、依然として厳しい感染拡大状況に鑑み、改めて感染拡大防止について、ご理解とご協力をお願いします。ウイルスとの戦いでは我々の英知と勇気、忍耐が試されています。横浜国立大学の一員としての自覚と責任をもち、「感染しない、させない」という基本姿勢のもと、ともにこの困難を乗り切っていきましょう。
本学では、新型コロナウイルスの感染状況や社会的な要請等を踏まえて、「新型コロナウイルス感染拡大防止に対する横浜国立大学の行動指針」(本学WEBサイト)における段階を判断しています。現在は段階1.5です。
https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/24294/34_24294_1_4_210305025001.pdf
また「対面授業における感染防止ガイドライン」(令和3年3月16日)も公表しています。
https://www.ynu.ac.jp/hus/kyomu/26066/38_26066_1_0_210316120617.pdf
これらを踏まえ、感染防止に十分に努めてください。
なお、今後の感染の状況や政府や自治体からの要請などにより、急遽、授業の実施方針を変更する場合があります。その場合は、本学WEBサイト等に掲載します。また限られた範囲での変更の場合は、授業支援システム等から通知する場合があります。確認を心がけるようお願いします。
令和3年4月27日
学長 梅原 出
令和3年4月20日から「特措法に基づく新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」が神奈川県にも適用され、横浜市、川崎市、相模原市がその対象区域に指定されました。その後、4月25日から東京都が緊急事態宣言の対象地域に指定されるとともに、県内においても4月28日から「特措法に基づく新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」の対象地域に鎌倉市・厚木市・大和市・ 海老名市・座間市・綾瀬市が加えられました。このように新型コロナウイルスの感染状況は、感染力が強く若者の重症化リスクも高いとされる変異株の急速な広がりとともに、深刻な状況にあります。
本学では、感染防止対策を高いレベルで維持するとともに、引き続き対面を中心にオンラインも活用した授業を実施していきますので、皆さんには、改めて感染防止対策の徹底をお願いします。感染防止対策については本学WEBサイト掲載の「新型コロナウイルスの感染拡大防止に関わる対応について」(第16報)や、「対面授業における感染防止ガイドライン」(学生用)を改めて確認してください。
なお、政府からの「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(改訂 4月23日)では、改めて大学生に「部活動や課外活動における感染リスクの高い活動の制限又は自粛等」が求められています。感染リスクの高い活動(1. 学生・生徒同士が組み合うことが主体となる活動 2. 身体接触を伴う活動 3. 大きな発声や激しい呼気を伴う活動)や、集団での移動、宿泊を伴う⾏事・試合への参加は可能な限り自粛してください。
今回の緊急事態宣言等は、「感染拡大の主な起点となっている飲食の場面に対する対策の更なる強化を図るとともに、変異株の感染者が増加していること等を踏まえ、人の流れを抑制するための措置等を講じる」(内閣官房 *)必要があるとの判断から発出されています。また改訂された神奈川県の「特措法に基づくまん延防止等重点措置に係る神奈川県実施方針」( 令和3年4月 16 日制定 同 24 日改定 **)では、「生活に必要な場合」(通院、通学、通勤など)を除き、外出の自粛が求められるとともに、飲食店の時短営業の要請(20時まで。4月28日からは酒類の提供の終日停止)などがなされ、「GWに向けた本県の対応について」(4月24日 **)では、飲食店に対するカラオケ設備提供の終日自粛、路上飲みやホームパーティー等の自粛、 遊びを目的とする県外移動の自粛(県外の方への遊びを目的とする来県自粛)の要請など、より強い感染対策が求められています。
* https://corona.go.jp/emergency/
** https://www.pref.kanagawa.jp/documents/75019/youseinaiyou.pdf
皆さんには、この一年、新型コロナウイルス感染拡大防止に対して、繰り返し感染防止対策の徹底をお願いし、不安の中で多大なご努力・ご協力をいただいてきており、大変心苦しく思います。ですが、依然として厳しい感染拡大状況に鑑み、改めて感染拡大防止について、ご理解とご協力をお願いします。ウイルスとの戦いでは我々の英知と勇気、忍耐が試されています。横浜国立大学の一員としての自覚と責任をもち、「感染しない、させない」という基本姿勢のもと、ともにこの困難を乗り切っていきましょう。
本学では、新型コロナウイルスの感染状況や社会的な要請等を踏まえて、「新型コロナウイルス感染拡大防止に対する横浜国立大学の行動指針」(本学WEBサイト)における段階を判断しています。現在は段階1.5です。
https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/24294/34_24294_1_4_210305025001.pdf
また「対面授業における感染防止ガイドライン」(令和3年3月16日)も公表しています。
https://www.ynu.ac.jp/hus/kyomu/26066/38_26066_1_0_210316120617.pdf
これらを踏まえ、感染防止に十分に努めてください。
なお、今後の感染の状況や政府や自治体からの要請などにより、急遽、授業の実施方針を変更する場合があります。その場合は、本学WEBサイト等に掲載します。また限られた範囲での変更の場合は、授業支援システム等から通知する場合があります。確認を心がけるようお願いします。
(担当:学務部学生支援課)