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保土ケ谷区との防災協力協定締結

右から、湊公夫総務部長、上原美都男学長特任補佐(危機管理担当)、鈴木邦雄学長、鈴木和宏保土ケ谷区長
右から、湊公夫総務部長、上原美都男学長特任補佐(危機管理担当)、鈴木邦雄学長、鈴木和宏保土ケ谷区長
  本年2月の本学と保土ケ谷区との連携協力協定に基づく「安全・安心なまちづくり」と「地域の諸課題の解決」を具体的に一層推進していくため、本学と区は、災害時に本学の一部施設を補充的避難場所(多数の避難者が発生し、地域防災拠点等のスペースが不足する場合に開設する避難場所)として、区に約1週間提供することで合意し、10月23日に協定を締結しました。 
  区は、26カ所の「地域防災拠点」を主な避難場所としていますが、昨年発表された横浜市震災時被害想定における区内の避難者数増加を受け、新たな避難場所として使用できる施設の検討を広域避難場所でもある本学へ照会し、今回の協定締結に至ったものです。
  この協定により、災害時には「体育館・武道館」、「教育文化ホール」、「第一食堂」が、地域住民約1,200名の避難場所として、横浜市職員も含めた避難者主体で使用・運営していくこととなります。

(担当:総務部総務課)


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