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「まん延防止等重点措置」の適用を受けて


学⽣・教職員の皆様

令和4年1月21日
学 長 梅原 出


 全国的に新型コロナウイルス感染者が急増し、神奈川県も1月21日から「まん延防止等重点措置」の対象地域となりました。それを受けて神奈川県も「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を更新しました。強い感染力のあるオミクロン株による急激な感染拡大に対して強い危機感が広がっています。

 皆様のご協力により、本学では長く感染者は確認されていませんでしたが、年明けから感染者が増えています。2回のワクチン接種をしていても感染した場合があります。ただし、授業等を通したキャンパス内での感染拡大は確認されておらず、その多くは学外での会食が原因で、授業や研究は安全に実施されています。

 以上を踏まえて、「新型コロナウイルス感染拡大防止に対する横浜国立大学の行動指針」(ver.3.1)は、従来通り段階1.5を維持し、大切な教育と研究は対面での実施を原則とします。授業等については、「横浜国立大学 対面授業における感染防止ガイドライン」(学生用/教員用)のほか、各学部からの通知等を確認してください。課外活動においては、感染リスクの高い活動(1. 学生・生徒同士が組み合うことが主体となる活動 2. 身体接触を伴う活動 3. 大きな発声や激しい呼気を伴う活動)や、集団での移動、宿泊を伴う⾏事・試合への参加は可能な限り自粛してください。引き続き、本学の「課外活動再開ガイドライン(2021.12月改訂)」及び関係機関や種目関連団体が示すガイドラインや通知等を遵守してください。
                    
 感染力の強いオミクロン株であっても、不織布マスクの正しい着用、手洗い、「密」の回避など、感染対策の基本は変わりませんが、とりわけ、マスクを外しがちな会食は極めて危険ですので避けてください。これから、進級、進学、就職、入試など、多くの皆様にとって極めて重要な時期になります。自分だけでなく、大切な家族や友人など周囲の人々にも多大な影響を与える危険性があります。学生・教職員の皆様には改めて基本的な感染対策の徹底をお願いします。万が一、感染したり、濃厚接触者になったりした場合は、本学の保健管理センターに連絡してください。
 
 長く厳しい時期が続きますが、皆様とともに、この難局を乗り越えていきたいと思います。今の経験は、これからの時代を生きていく上で無駄にはなりません。未来の社会のあり方を見据えながら、ともに、がんばっていきましょう。

 なお、感染状況や政府や自治体等の要請により、本方針を変更する場合があります。その際は本学のWEBサイト等でお知らせしますので、確認するようにしてください。


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