横浜国立大学理工学部・大学院都市イノベーション学府設置記念式典・設置記念シンポジウムの開催のお知らせ
【講座】横浜国立大学理工学部・大学院都市イノベーション学府設置記念式典・設置記念シンポジウム 受付終了
横浜国立大学(横浜市保土ヶ谷区)は平成23年4月1日より、理工学部、大学院都市イノベーション学府を設置いたしました。
そこでこのたび設置を記念し、下記日程により横浜国立大学理工学部・大学院都市イノベーション学府設置記念式典・設置記念シンポジウムを開催いたします。広く一般の方々の参加をお持ちいたします。
なお、設置記念式典、設置記念シンポジウムに参加される方はこのページの
下にある「この講座を申し込む」より参加手続きをお願いいたします。
設置記念式典:14:00~(開場13:30~)
・学長挨拶 (鈴木 邦雄 横浜国立大学 学長)
・来賓挨拶
・理工学部の概要説明 (石原 修 理工学部長)
・都市イノベーション学府の概要説明 (梅本 洋一 都市イノベーション学府長)
※記念式典中は途中入場が出来ない場合がありますのでご注意ください。
シンポジウム:14:45~
『都市と地域のあり方』 ~震災後の来るべき将来に向けて
シンポジウム内容:
基調講演とパネルディスカッション
1. 基調講演: 山本 理顕 (横浜国立大学 前Y-GSA校長)
2. パネルディスカッション
モデレーター:
北山 恒 (大学院都市イノベーション学府 教授)
パネリスト:
信時 正人 (横浜市温暖化対策統括本部長)
小池 文人 (理工学部・大学院環境情報学府 教授)
佐土原 聡 (大学院都市イノベーション学府 教授)
シンポジウム開催趣旨:
2010年代の現代日本は、急速な少子高齢化と、経済のグローバル化によって、社会のあり方が確実に変わる時代を迎えています。また、先般の地震により、これまで維持してきた生活のあり方の変革が求められる事態を迎えています。そこで、本イベントにおいては、来るべき将来に向けた生活のあり方の変容と、その変容に対し都市と地域のあり方がどのように変わるのかということをテーマに、まず、建築家の立場から将来を見とおし(基調講演)、自治体関係者と本学理工学部、大学院都市イノベーション学府教員により議論を深め(パネルディスカッション)、都市と地域のあり方を考える機会を提供し、地域とともにある新たな大学の使命を提示します。
(担当:都市イノベーション学府)