都市科学部生が日本陸水学会第 87回大分大会で「優秀ポスター発表賞」「優秀ポスター賞(未来開拓枠)」を受賞
受賞情報

受賞者と賞状(左から田中さん、中西さん、高階さん)
2023年 10月 13日(金)~ 15日(日)に大分で開催された日本陸水学会第 87回大分大会において、都市科学部生 2名が「優秀ポスター発表賞」「優秀ポスター賞(未来開拓枠)」を受賞し表彰されました。
都市科学部環境リスク共生学科 4年の田中駿さん(指導教員:鏡味麻衣子 教授)が「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。受賞題目は、「諏訪湖における湖面カメラを用いたアオコ・花粉モニタリング手法の検討」です。
都市科学部環境リスク共生学科 4年の高階眞丈さん(指導教員:鏡味麻衣子 教授)が「優秀ポスター賞(未来開拓枠)」を受賞しました。受賞題目は、「青森県八甲田山における彩雪現象:緑雪や赤雪の色の違いは何の違い?」です。
なお、同研究室に所属する大学院環境情報学府博士課程前期 2年の中西博亮さん(指導教員:鏡味麻衣子 教授)も「優秀口頭発表賞(未来開拓枠)」を受賞しました。受賞題目は、「日本各地の積雪生態系で繁茂する雪氷藻類とツボカビの宿主ー寄生者関係」です。
これらの賞は上記学会における対象発表から、研究の新規性、発表のわかりやすさなどの観点から優れた発表に授与されます。同一研究室から 3名が選ばれたのは快挙といえます。