工学府の学生が「優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報

賞状
2010年1月12日(水)-13日(木)に、東京大学山上会館で開催された第22回高分子ゲル研究討論会(主催:(社)高分子学会ゲル研究会)において、大学院工学府 博士課程前期1年 中村祐太郎さん(指導教員:渡邉正義教授)が「優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞対象となった発表題目は「アゾベンゼン含有高分子を一成分とするブロック共重合体のイオン液体中におけるUCST型相転移を利用した温度/光誘起自己組織化」で、イオン液体中のブロック共重合体の自己集合体形成の光制御に関する研究成果です。ポスター出来栄え、発表が優れていたことが認められました。