工学府の学生が「ベストプレゼンター賞」を受賞
受賞情報

表彰式

2011年2月14日に(社)海洋産業研究会による「若手研究者・技術者による明日の海洋を拓くパネル討論会」が開催され、大学院工学府 博士課程前期2年 小野慶太さん(指導教員:西佳樹准教授)が研究成果を発表し、ベストプレゼンター賞を受賞しました。
講演題目は「渦励振を利用した振動型発電機に関する理論モデルと水槽実験」であり、海から有用なエネルギーを取り出す方法として極めて新しい発想を提案し、その実現化を検討したものです。表現力・斬新性・検討熟度・アピール度が審査され、そのいずれの項目でも高い評価を受けたことが受賞理由です。