工学府の学生が「砥粒加工学会 優秀講演論文賞」を受賞
受賞情報


左:山東さん
2010年8月26日(木)~28日(土)に岡山大学工学部で開催された、ABTEC2010砥粒加工学会学術講演会(主催:公益社団法人砥粒加工学会)において、大学院 工学府 博士課程前期1年 山東真士さん(指導教員:篠塚淳 准教授)が「砥粒加工学会優秀講演論文賞」を受賞しました。
受賞対象となった発表題目は「アルミニウム合金の切削速度150m/sに至る高速切削機構」で、衝撃切削試験機を用いてアルミニウム合金A2017を切削速度150m/sという非常に高速切削速度域で切削した場合の切削現象の解明に関する研究成果です。講演論文内容と発表内容の両面から高く評価されました。