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工学研究院 北村圭一 准教授が日本流体力学会で「2017年度学会賞 竜門賞」を受賞

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受賞情報

賞状

副賞

 大学院工学研究院の北村圭一 准教授が「日本流体力学会 2017年度学会賞 竜門賞」を受賞しました。受賞内容は『衝撃波において安定かつ高精度な流体計算手法の提案』であり、2018年 9月 3日の日本流体力学会年会において授賞式が執り行われました。

 これまでの衝撃波の数値計算(シミュレーション)は、しばしば不安定な解に行きつく事が知られていました。北村准教授らはこの問題を整理し( 2009年)、不安定解が起こりにくい方法『SLAU2』を提案しました( 2013年)。

 現在 SLAU2は JAXAや米国スタンフォード大学など、世界中の研究機関や大学等で使用されています。また北村准教授らは衝撃波付近の流体現象を精度良く解像する新しい方法『ポストリミタ』も提案しています( 2017年)。これらの内容が高く評価され、今回の受賞に至りました。

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