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大学院工学府生が日本動物実験代替法学会第31回大会で「優秀演題賞」を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

受賞者の石井悠貴さん(左)、大会事務局長の古水雄志先生(右)

 2018年 11月 25日(日)、崇城大学(熊本県)において開催された日本動物実験代替法学会第31回大会(大会長:崇城大学副学長 松下琢 教授)において、大学院工学府博士課程前期 2年の石井 悠貴さん(指導教員:板垣 宏 教授)が、「優秀演題賞」を受賞しました。

 石井悠貴さんの受賞題目は「改変h-CLAT法による植物エキスの評価:2.偽陽性評価の原因検討」です。本研究は大正製薬株式会社及び一丸ファルコス株式会社との共同研究です。一連の研究では、h-CLATにおいて高濃度短時間暴露法を適用することにより、これまで皮膚感作性評価が困難であった植物エキスについて評価可能となることを見出し、さらに誤評価をもたらす植物エキスについてはその原因について科学的な究明を行いました。

 上記の研究は、2016年に OECD毒性試験ガイドラインに採択された皮膚感作性試験 h-CLATの改良に関するものであり、学会参加者の注目を集めました。


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