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5. 理工学部生が日本鉄鋼協会で「学生ポスターセッション努力賞」を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

賞状

　2019年3月21日に東京電気大学にて開催された日本鉄鋼協会第177回秋春季講演大会学生ポスターセッションにおいて、理工学部機械工学・材料系学科4年早川 祐二郎さん（指導教員：梅澤修 教授）が、優秀賞を受賞しました。

　受賞対象となった発表題目は「Ti-38 mol%Nb合金の高温圧縮変形と組織形成」です。チタン合金では、α(hcp)+β(bcc)のα/β量比と組織形態が機械的特性に大きく影響します。この発表では、β相安定度の高いTi-Nb合金を用いて、β相の高温圧縮変形機構と動的組織形成、およびα相析出のβ粒界、亜粒界、β粒内による違いについて明らかにしました。

　当該受賞は早川さんの発表内容とプレゼンテーション能力が高く評価された結果であります。