大学院理工学府生が 日本ばね学会 2019年度秋季ばね及び復元力応用講演会で「技術賞」を受賞
受賞情報

賞状
2019年11月8日、「ウインクあいち」にて開催された「日本ばね学会 2019年度秋季ばね及び復元力応用講演会」の学会賞表彰式において、大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 博士課程前期2年 紺屋純さんらが、「技術賞」を受賞しました。
本賞は、同学会の学術誌「ばね論文集」に掲載された論文のうち、ばねに関する技術の進歩に寄与した論文に授与される賞です。受賞対象となった論文は「表面欠陥が窒化処理鋼の疲労強度に及ぼす影響の定量的評価」です。本成果は、ばね技術の進歩に寄与するものであり、今後のばねの高強度化開発の発展に大きく貢献すると判断されて受賞したものです。