大学院理工学府生が日本マクログラビティ応用学会から「学生口頭発表最優秀賞」を受賞
受賞情報

賞状
2019年 10月 23日~ 25日に東北大学工学部にて開催された日本マイクログラビティ応用学会 第 31 回学術講演会 ( JASMAC-31 ) において、大学院理工学府 博士課程前期2年 有信潤哉さん (指導教員:西野耕一 教授) が学生口頭発表最優秀賞を受賞しました。
受賞対象となった発表題目は「微小重力条件下の液柱マランゴニ対流に対する周囲気体流動とふく射伝熱の影響」です。この発表では、ふく射が優位な温度条件下で観察された特異な流動場の発生メカニズムを解明し、また周囲気体を流動させることでその抑制を図った研究の報告を行いました。
当該受賞は有信さんの発表内容とプレゼンテーション能力が高く評価された結果です。