大学院理工学府生および工学研究院 島圭介 准教授が SI2019 で「優秀講演賞」を受賞
受賞情報

賞状
2019年12月12日~14日 にサンポート高松で開催された第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2019)において、大学院理工学府 博士課程前期 2年 発智さやかさん、博士課程後期 1年 Prasetia Utama Putraさんおよび大学院工学研究院 島圭介 准教授が SI2019 優秀講演賞を受賞しました。
受賞となった研究題目は、「発達障がい児の早期発見を目指したマーカレス乳幼児行動評価システム」です。この研究では、動画像解析に基づき乳幼児の自然な行動とその変容を捉えるシステムを提案し、実験によって定型発達児とハイリスク児(行動観察において発達に気になる点が認められた児)の行動の違いを定量的に評価できる可能性を確認しました。ハイリスク児の早期発見への寄与が期待される有用な研究であると高く評価されました。