大学院理工学府生および工学研究院 島圭介 准教授が SI2019 で「優秀講演賞」を受賞
受賞情報

賞状
2019年12月12日~14日 にサンポート高松で開催された第20回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2019)において、大学院理工学府 博士課程前期 2年 堀内太貴さん、博士課程後期 2年 迎田隆幸さんおよび大学院工学研究院 島圭介 准教授が SI2019 優秀講演賞を受賞しました。
受賞となった研究題目は、「モバイル距離画像センサを用いた創傷の定量評価システム」です。この研究では、スマートフォンを用いて撮影した画像から機械学習を用いた創傷領域や細胞組織の推定と深度情報を用いた面積推定により、創傷に含まれる細胞組織の大きさなど創傷評価指標の項目の一部を自動的に算出し、創傷を評価します。
本研究は、創傷を定量的に評価した独創的な研究であり、論文並びに発表が優秀であるとして高く評価されました。