大学院理工学府生が日本ばね学会で「最優秀ポスター賞」を受賞
受賞情報
賞状
2020年 11月 5日、オンラインで開催された「日本ばね学会 2020年度秋季ばね及び復元力応用講演会」のポスターセッションにおいて、大学院理工学府 化学・生命系理工学専攻 博士課程前期 1年の土屋詩織さん(指導教員:高橋宏治 教授)が、「最優秀ポスター賞」を受賞しました。
受賞対象となった発表は「3D積層したマルエージング鋼の疲労強度に及ぼすレーザピーニングの影響」です。
本研究では、3Dプリンタで作製したマルエージング鋼に対してレーザピーニングを施した際の疲労強度特性について調査しました。本研究によって、レーザピーニングによって3D積層造形した金属の疲労強度を大幅に向上できることが示唆されました。研究内容およびプレゼンテーション能力が高く評価され、賞が贈られました。