大学院理工学府生が日本物理学会秋季大会で「学生優秀発表賞」を受賞
受賞情報
久井さん
賞状
2020年 9月 8日~ 11日にオンライン開催された日本物理学会秋季大会において、大学院工学府博士課程後期 3年の久井裕介さん(指導教員:工学研究院 洪鋒雷 教授)が学生優秀発表賞を受賞致しました。
受賞論文の題目は「産総研における Yb/Sr 時計周波数比計測の不確かさ低減」です。
本講演において、新しい秒の定義の候補となる光格子時計の精度向上及び精密測定結果についての研究を報告し、国際度量衡委員会における秒の再定義の議論への貢献が評価されたため本受賞に至りました。