大学院理工学府生等 および 工学研究院 島圭介 准教授 が SI2020 で「優秀講演賞」を受賞
受賞情報
賞状
2020年 12月 16日~ 18日に開催された「第21回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2020)」で、大学院理工学府博士課程前期 1年 重田尚哉さん、博士課程前期 2年 照井洸貴さん(共に指導教員:島圭介 准教授)と、大学院工学研究院 島圭介 准教授 が、「優秀講演賞」を受賞しました。
受賞となった研究題目は、「機能的電気刺激に基づくヒト複合動作の関節インピーダンス伝達法」です。この研究では、筋電位による動作推定と機能的電気刺激に基づいて、ヒト-ヒト間で動作を伝達するシステムを提案しました。
理想的な関節運動を行う上で重要となる関節インピーダンスと複雑な動作を同時に伝達できることから、より自然な動作の効果的な運動学習、リハビリテーションへの応用が期待されるとして評価されました。