理工学府修了生が Cogent Engineering から「Best Paper Award」を受賞
受賞情報
賞状
2021年 5月 7日、理工学府修了生 鈴木裕敬 さん(論文投稿時:大学院理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻 機械工学教育分野 博士課程後期 3年、指導教員:尾崎伸吾 准教授)が、国際ジャーナル Cogent Engineering の 2020年度 Best Paper Award を受賞しました。
受賞対象となった論文名は「Terramechanics-based investigation of grouser shape for rigid wheels:Comparison between rectangular and trapezoidal grousers」です。この研究では、月/惑星探査ローバーの走行能力の向上を目指し、車輪形状の最適化に関する検討を行っています。
この研究は,探査ローバーだけでなく、建設機械や災害対応ロボットなどの他のオフロード車の足回りの開発にも貢献します。