大学院理工学府修了生および工学研究院教員らが計測自動制御学会で「論文賞・友田賞」を受賞
受賞情報

賞状

トロフィー
大学院工学研究院 島圭介 准教授と、大学院理工学府博士課程後期修了生 迎田隆幸さんの論文が、2021年度計測自動制御学会論文賞・友田賞を受賞し、2021年 9月 9日に表彰式が行われました。
論文賞は計測自動制御学会が関与する科学技術の分野において、学問技術の発展に寄与するところの大きい論文の著者に贈呈されるものであり、友田賞は、その中でも特に優れているものに贈呈されます。
受賞論文は「混合余事象分布に基づく未学習クラス指定確率ニューラルネット」です。この論文では新しい確率モデルに基づいて”学習していないクラス”を高精度に識別できる方法論を提案しており、パターン識別分野において非常に有用であるとして高く評価されました。