理工学府生が日本鉄鋼協会第183回春季講演大会学生ポスターセッションで 「努力賞」を受賞
受賞情報

賞状
2022年 3月 16日に開催された日本鉄鋼協会第 183回春季講演大会学生ポスターセッションにおいて、理工学部 機械・材料系学科 4年(現 大学院理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻 博士課程前期 1年)赤川佑輔さん(指導教員:梅澤修 教授)が、努力賞を受賞しました。
受賞対象となった発表題目は「Ti-Al-Fe合金のdwell疲労損傷蓄積と局所ひずみ集中」です。合金元素の添加量及び焼鈍し温度の異なるα+β型Ti-Al-Fe合金を用い、それらの室温dwell疲労における塑性ひずみの蓄積と局所ひずみ集中について評価し、α相とβ相の組織形態や強度が疲労き裂発生に与える影響について検討したものです。当該受賞は赤川さんの発表内容が高く評価された結果であります。