理工学部生が環境化学物質3学会合同大会で「優秀発表賞(SETAC賞)」を受賞
受賞情報
賞状
賞状と田川さん(右)
2022年 6月 14日~ 16日、富山国際会議場で開催された第 30回環境化学討論会、第 24回環境ホルモン学会研究発表会、第 26回日本環境毒性学会研究発表会の合同大会である「環境化学物質 3学会合同大会」にて理工学部 化学・生命系学科 化学応用教育プログラム 4年の田川瑛梨さん (指導教員: 三宅祐一 准教授) が優秀発表賞(SETAC賞)を受賞しました。
同賞は、同合同大会における研究発表の中から、選考委員会による審査を経て、優秀な発表を行った学部学生および短大生・高専生に贈られる賞です。
発表題目は「シリコーンリストバンドを用いた多環芳香族炭化水素類及びそのハロゲン化誘導体のパッシブサンプリング法の検討」であり、三宅祐一 准教授が研究代表者を務める環境研究総合推進費「災害・事故等の非定常状態下における曝露量把握手法に関する研究」(JPMEERF18S11704)、科研費・基盤研究(B)「ハロゲン化多環芳香族炭化水素類の網羅的汚染調査と主要曝露経路の解明」(21H03614)の一環として実施された研究です。