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理工学部生が日本動物細胞工学会2022年度大会で 「ポスター賞」を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

志村さんと賞状

賞状

 2022年 7月 27日~ 28日、タワーホール船堀にて開催された日本動物細胞工学会 2022年度大会において、理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム 学部 4年生の志村岳流さん (指導教員: 福田淳二 教授) が、「ポスター賞」を受賞しました。志村さんは ROUTE 学生会の現幹事です。

 発表題目は「Bhas 42 細胞を用いた形質転換試験における Deep Learning 実装」です。Bhas 42 細胞形質転換試験法は動物を用いることなく新規化学物質の発がん性を予測する試験法として有用であり、 OECD ガイダンスドキュメントとして認定されるなど注目されています。しかしこの試験法はフォーカス画像の判定に熟練した専門家が必要という問題点がありました。

 志村さんは、 Deep Learning を導入することによりこの判定を代替する AI の開発に関する取り組みを報告しました。志村さんの優れた研究成果およびプレゼンテーション能力が高く評価され、今回の受賞となりました。

 なお、本研究成果は、本学の客員教授 大森清美、環境情報研究院 准教授 白川真一ならびに株式会社ニコン様、株式会社ニコンソリューションズ様のご支援を受けて得られたものです。


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