理工学部生と大学院理工学府生及び環境情報研究院教員、先端科学高等研究院教員らが SI2022 で「優秀講演賞」を受賞
受賞情報
賞状
2022年 12月 14日~ 16日に開催された第 23回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2022)で理工学部 4年の土井悠生さん(指導教員:島圭介 准教授)、大学院環境情報研究院 島圭介 准教授、先端科学高等研究 坂田茉実 IAS 助教、理工学府博士課程前期 2年三上隼人さんが「優秀講演賞」を受賞しました。
受賞となった研究題目は、「Go/NoGo ゲーム CatChicken による児の注意機能評価システム」です。この研究では、島准教授の研究グループが開発した Go/NoGo ゲーム CatChicken を発展させ、計測したゲーム中の視線および頭部運動情報から児の注意機能を評価する新しいシステムを提案しました。
提案法による評価で定型発達グループと発達障がいグループにおいて有意な差が確認できたことから、児の行動特徴評価への応用が期待できるとして高く評価され、受賞となりました。