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理工学部生が 2023年度精密工学会 第 30回「学生会員卒業研究発表講演会」で「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

渡部さんと賞状

賞状

 2023年 3月 14日(火)~ 16日(木)に東京理科大学 葛飾キャンパスで開催された 2023年度精密工学会 第 30回「学生会員卒業研究発表講演会」において、理工学部 機械工学教育プログラム 4年 渡部直人さん(指導教員:渕脇大海 准教授)が、「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞しました。

 発表題目は、「ダブルノズル型液架橋力グリッパの画像 FBを用いた自動制御システム」です。主な成果は、ダブルノズル型の液架橋力グリッパの画像サーボ制御による微小物サイズの自動検出、ノズル間隔の自動調整、ピック&プレースの自動化の実現であり、形状・サイズが異なる微小物が混在した条件でも連続的に自動ピック&プレースを実現しました。今回は原理確認のため、1mm立方体のアクリル,外径 0.5mm、線径 0.1mmの長さが異なる微小コイルを対象物として自動ピック&プレースを実現しましたが、機械学習による形状認識機能を付与すれば、微化石・微生物・微小部品等の異種異形物が混在していても、自動認識・組立を実現できる可能性を示しました。

 審査はセッション座長・審査員アンケートをもとに行われ、主に発表内容の新規性・発表技術を選考基準とし、1講演における登壇者個人を受賞の対象としています。


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