大学院理工学府修了生が 2023年度精密工学会春季大会において「 ベストプレゼンテーション賞」を受賞
受賞情報
賞状
2023年 3月 14日~ 16日に、東京理科大学 葛飾キャンパスで開催された 2023年度 精密工学会 春季大会 学術講演会にて、大学院理工学府修了生の野口優希さん(指導教員:篠塚淳 准教授)がベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
受賞講演論文の題目は「鋸歯状切りくず生成機構の解析による鋳鉄の延性破壊特性の推定」です。
切削により生じる鋸歯状切りくずの生成機構をモデル構築して解析することで、高ひずみ、高ひずみ速度、高温という過酷な塑性変形場における鋳鉄の延性破壊特性を推定する、という博士前期課程での研究成果を口頭発表し、その研究の新規性・発表内容、発表の構成・方法、適切な質疑応答において高く評価されました。