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理工学部生が 2024年度 精密工学会 第 31回学生会員卒業研究発表講演会で「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

受賞者と表彰状

表彰状

 理工学部 機械工学EP学部 4年生、関根千裕さん(指導教員:渕脇大海 准教授)が、 2024年度精密工学会 第 31回「学生会員卒業研究発表講演会」にて、「エクセレントプレゼンテーション賞」を受賞しました。

 発表題目は、「強化学習を用いた小型ホロノミック自走ロボットの経路計画」であり、主な成果はホロノミック自走ロボットの強化学習による自動経路生成システムの構築、実験による障害物回避性能の検証、シミュレーションによるロボット同士の衝突回避性能の検証です。目標地点や障害物の位置・形状が変化しても効率的な経路を生成し、追従できることを実証しました。
 様々な作業ツールを装着した複数の小型ロボットを、事務机や実体顕微鏡の周辺等に配置して協調作業させ、微生物・微小部品等を対象とした高度な精密作業を自動化することを目標としています。

 審査はセッション座長、審査員アンケートをもとに行われ、主に発表内容の新規性・発表技術を選考基準とし、1講演における登壇者個人を受賞の対象としています。


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