大学院理工学府生が 電気学会 令和 6年電力・エネルギー部門大会で「YPC優秀発表賞」を受賞
受賞情報
賞状
2024年 9月 4日~ 9月 6日に大阪公立大学中百舌鳥キャンパスにおいて開催された電気学会 令和 6年電力・エネルギー部門大会にて、大学院理工学府博士課程前期 1年の濱田僚さん(指導教員:大槻貴司 准教授)が「YPC優秀発表賞」を受賞しました。
同賞は、29歳以下の方によるポスター発表(ヤングエンジニアポスターコンペティション)の中から、最も優秀な発表に授与されるものです。
発表題目は「三元系およびリン酸鉄リチウムイオン電池を考慮した世界エネルギー・鉱物需給モデルの開発」です。世界のエネルギー需給および鉱物需給の両者を統合的に取扱う新たなエネルギー・鉱物需給モデルを開発し、リチウム・コバルト・ニッケルの資源制約を考慮した上で、2050年カーボンニュートラルにおける電気自動車や電力系統用蓄電池の最適導入量を評価しました。