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大学院理工学府生が ISAFM2024で「 ISAFM 2024 Excellent Poster Award」を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

受賞風景

受賞者

 2024年 7月 17日〜 19日に本学で開催された国際シンポジウム The 10th International Symposium on Advanced Functional Materials between Changwon National University and Yokohama National University( ISAFM2024)において、大学院理工学府 機械・材料・海洋系工学専攻 材料工学教育分野 博士課程前期 1年の神谷颯さん(指導教員:大竹充 准教授)が、「 ISAFM 2024 Excellent Poster Award」を受賞しました。

 同賞は、優秀なポスター発表を行った学生に対して授与されるもので、シンポジウムに参加したすべての教員および学生による投票により選出され、32件のポスター発表のうち 7件に授与されました。

 受賞対象となった研究の題目は「 Effects of beam length on the vibration, magnetic, and output properties of perpendicular magnetic field assisted electromagnetic impact powered generator」で、環境中に存在する未活用の振動エネルギーから電気エネルギーを取り出す発電デバイスに関するものです。また、発電方式は横浜国立大学の大竹研究室で開発され(特開 2023-174153)、従来よりも飛躍的に出力を向上させたものです。本研究では、材料、機械、電気分野の技術と知識を融合させ、デバイスの主要構成要素である梁材料の設計指針を明らかにしました。今後、得られた指針に基づき、実使用環境でのデバイスの適用が行われれば、IoTデバイス等の自立型電源としての利用が可能であり、超スマート社会の実現促進に貢献することが期待されます。


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