理工学部生が第 2回エネルギー・環境論文コンテストで「佳作」を受賞
受賞情報
賞状
一般財団法人日本エネルギー経済研究所が主催する第 2回エネルギー・環境論文コンテストにて、理工学部 4年の齊藤成志さん(指導教員:大槻貴司 准教授)が「佳作」を受賞しました。
同論文コンテストは大学生・大学院生を対象としており、2050年カーボンニュートラルとエネルギー安定供給の両立に向けたアイディアやアプローチを論じるものです。「佳作」は「入選」に次ぐ、第 2位の論文に授与されます。
発表論文は「電力需給の観点から見たデータセンター最適配置およびその効果に関するモデル分析」です。日本国内でデータセンター(DC)の新設に伴う電力需要の増加が見込まれる中、電源および DCの配置を同時に最適化する最適電源構成モデルを開発し、電力供給費用の最小化の観点から見た DC最適立地とその効果を定量化しました。

