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4. 環境情報研究院山田教授が、日本計算工学会から 2022（令和4）年　功績賞を受賞

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

賞状

　日本計算工学会では、計算工学に関わる学問および技術向上の発展に貢献した会員を称えるため、学会賞を授与しています。学会賞には、（1）計算工学大賞、（2）功績賞、（3）川井メダル、（4）庄子メダル、（5）論文賞、（6）技術賞、（7）論文奨励賞、（8）技術奨励賞、（9）博士論文賞、（10）功労賞があり、このうち山田貴博教授は功績賞を受賞しました。功績賞は、本会の運営発展、あるいは計算工学の発展に著しい貢献のあった正会員または正会員であった者に授与されます。
　山田氏は、非線形有限要素法の第一人者であり、大変形問題の有限要素解析手法およびその特性評価に関する研究分野において世界的に卓越した研究業績を上げ、2005年に日本計算工学会論文賞を、2012年に川井メダルを受賞している。また、同氏は本会の会誌編集委員会幹事、理事、副会長、会長、監事などを務め、計18年もの長きにわたり本会の運営と発展に尽力した。