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工学系高等教育支援プロジェクトに本学が協力しています

モンゴル・日本両国の戦略的パートナーシップのための中期行動計画に基づいて、日本国政府からモンゴル国へのJICAを通した有償資金協力による「工学系高等教育支援プロジェクト」に、本学はモンゴル国立大学との共同研究で協力しています。

工学系高等教育支援プロジェクトとは?

モンゴルの主要2大学(モンゴル国立大学とモンゴル科学技術大学)の工学系教員の研究能力強化のため、日本の大学との共同研究推進と、日本留学による優秀な人材育成を目的としているものです。実施期間は2014年3月から2023年3月までです。



本学が協力している共同研究の内容

重点研究テーマ:Advanced Materials Research
研究テーマ:Nano materials and their potential applications
モンゴル側研究チームリーダー:N. Javkhlantugs教授
本学側のコーディネーターは上田一義工学研究院教授が務めており、モンゴル国立大学側の希望に沿って本学教員が連携し、現在、工学研究院の窪田好浩教授・稲垣怜史准教授、武田穣教授、川村出准教授、迫村勝講師の各研究室の協力で、共同研究・研修、博士課程留学生の受け入れ等を行っています。

これまでの主な実績

  1. 迫村研究室では、有機薄膜太陽電池の開発に関する基礎研究として、3か月間モンゴル国立大学講師1名を受け入れ、共同研究を行った。
  2. 窪田・稲垣研究室へはモンゴル国立大学准教授・講師の計2名が、1週間程度の期間訪問し、モンゴル産出のゼオライトを有効利用するための基礎研究として、表面構造解析に関する装置取り扱いの研修を受けた。
  3. 上田教授・榊原和久教授(現、名誉教授)はモンゴル国立大学を訪問し、講演等を行った。
  4. 川村研究室では、モンゴル国立大学より、B. Mijiddorj氏を本学博士課程留学生として受け入れ、現在3年次在籍中である。Mijiddorj氏の行っている研究は、ジペプチドが溶液中で自己組織化を行う現象について、その構造と機構に関する研究を核磁気共鳴法・分子シミュレーションを用いて検討するものである。これらの研究はナノテクノロジー技術としての自己組織構造の創生や、アルツハイマー病におけるアミロイドの集合機構の解明にも関係する技術として評価されるものであり、さらなる発展が期待される。また、N. Javkhlantugs教授も加わり、共著論文 “The role of D-allo-isoleucine in the deposition of the anti-Leishmania peptide bombinin H4 as revealed by 31P solid-state NMR, VCD spectroscopy, and MD simulation”をBiochim. Biophys. Acta -Proteins and Proteomics-誌(DOIは下記)に発表している。

関連リンク

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工学研究院 川村出准教授が第7回Dアミノ酸学会で「奨励賞」を受賞別カテゴリーへ移動します
雑誌名: Biochim. Biophys. Acta -Proteins and Proteomics-, (2018) 1768, 789-798.
DOI:https://doi.org/10.1016/j.bbapap.2018.01.005新しいウィンドウが開きます

研究者総覧

上田一義教授新しいウィンドウが開きます
窪田好浩教授新しいウィンドウが開きます
稲垣怜史准教授新しいウィンドウが開きます
武田穣教授新しいウィンドウが開きます
川村出准教授新しいウィンドウが開きます
迫村勝講師新しいウィンドウが開きます

(担当:国際戦略推進機構)


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