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板垣勝彦准教授が都市住宅学会の学会賞・研究奨励賞を受賞しました

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受賞情報

都市住宅学会 研究奨励賞 賞状

大学院国際社会科学研究院の板垣 勝彦准教授の論文「地理的な「選択と集中」の法的可能性」が公益社団法人都市住宅学会の学会賞・研究奨励賞を受賞し、平成30年5月28日に表彰式が行われました。

都市住宅学会の学会賞・研究奨励賞は、都市住宅に関する学術の向上に貢献する優秀な論文に授与されます。

板垣准教授の論文は、公共政策として法律で一定地域のインフラ整備の水準を切り下げる判断を行うことは許されるのかという根本的な問いに挑戦し、生存権に立ち戻って法律論を展開した論説です。インフラ整備の水準を下げることについては、サービス水準の切り下げと公共料金の引き上げという両方の側面から、健康で文化的な最低限度の生活を割り込まない程度のサービス切り下げは容認されると結論付けており、今後のインフラのマネジメントに貴重な示唆を与える論説として、都市住宅学会賞研究奨励賞にふさわしいものと評価されました。

都市住宅学会賞について

都市住宅学会賞


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