板垣勝彦准教授が都市住宅学会の著作賞を受賞しました
受賞情報
都市住宅学会 研究奨励賞 賞状
大学院国際社会科学研究院の板垣 勝彦准教授の著書『地方自治法の現代的課題』が都市住宅学会の著作賞を受賞し、令和2年11月28日に表彰式が行われました。
都市住宅学会著作賞は、都市住宅学の発展に対して著しい貢献をしたと認められる著作に対し授与されます。
板垣准教授の著書は、「地方自治法の現代的課題」に関する多岐にわたるテーマ・論点を扱っており、都市住宅、まちづくり、環境問題などの諸分野を広く包含した研究となっているほか、地方自治の法制度についても鋭い分析と具体的な政策提言が行われている点が高く評価され、都市住宅法制における地方行政・地方自治が担う役割が極めて大きいことに鑑みて、都市住宅学会賞著作賞にふさわしいものとして認められました。