大学院都市イノベーション学府生が日本建築学会大会で「優秀修士論文賞」を受賞
受賞情報
賞状と種市さん
賞状、メダル
2021年 9月 7日にオンラインで開催された「2021年度 日本建築学会大会(東海)学術講演会」において、大学院都市イノベーション学府 博士課程後期 1年 種市慎也さん(指導教員:田中稲子 准教授)が「日本建築学会優秀修士論文賞」を受賞しました。
受賞対象となった論文題目は「複合建築物に開設する保育施設の空気環境のあり方に関する研究 -横浜市における実態調査と気流解析に基づく換気性状の検討-」です。本論文は、横浜市の保育施設を対象に、実態調査と気流解析を行い、室内環境の実態や保育者の意識が及ぼす影響、さらにはコロナ禍で重要視されている換気に関する内容を分析し、都市部の保育施設が抱える問題点を整理したものです。
この賞は優れた修士論文を顕彰する制度で、種市さんの研究内容が高く評価されました。