大学院都市イノベーション学府生が 日本鋼構造協会 鋼構造シンポジウム 2024で「鋼構造シンポジウム 2024 若手優秀発表賞」を受賞
受賞情報
賞状
2024年 11月 14日(木)~ 15日(金)に東京ファッションタウン (TFT)で開催された「日本鋼構造協会 鋼構造シンポジウム 2024」において、大学院都市イノベーション学府 博士課程前期 1年の Seo Jihwanさん(指導教員:石田孝徳 准教授、松本由香 教授)が「鋼構造シンポジウム 2024 若手優秀発表賞」を受賞しました。
受賞対象となった研究題目は「小振幅での水平 2方向繰り返し変形を受ける CFT柱の耐力劣化挙動」です。本研究は、超高層建築の柱材として多く用いられるコンクリート充填角形鋼管柱(CFT柱)を対象に、近年発生が危惧される巨大海溝型地震下における挙動を把握するため、水平 2方向の多数回繰り返し挙動を実験結果に基づき分析したものです。
この賞は、学生・若手技術者などの優れた発表を顕彰する制度で、 Seo Jihwanさんの研究発表が高く評価されました。