大学院都市イノベーション学府生が 2024年度日本建築学会大会(関東)学術講演会で「都市計画部門 若手優秀発表賞」を受賞
受賞情報

賞状
2024年 8月 27日(火)~ 30日(金)に、明治大学駿河台キャンパスで開催された「 2024年度日本建築学会大会(関東)学術講演会」において、大学院都市イノベーション学府 博士課程前期 1年の都筑梓さん(指導教員:野原卓 准教授、尹莊植 准教授、矢吹剣一 准教授)が「日本建築学会大会 都市計画部門 若手優秀発表賞」を受賞しました。
受賞対象となった研究題目は「道路内建築のある街路の歩道上テラスの利用実態と空間特性についての研究―新虎通りを対象としてー」です。本研究は、全国でも事例の少ない道路内建築を設置する新虎通りを対象として、道路内建築があることによるテラス・歩行者・建物の位置関係に着目し、観察調査から把握した利用実態との関係性を研究したものです。
この賞は、学生・若手技術者などの優れた発表を顕彰する制度で、都筑さんの研究発表が高く評価されました。