大学院都市イノベーション学府生らがソーシャル×散走 企画コンテストで「散走賞」を受賞
受賞情報

賞状
2024年 12月 14日(土)にシマノ自転車博物館(大阪府堺市)で開催された「ソーシャル×散走 企画コンテスト」において、大学院都市イノベーション学府都市計画研究室の 6名(博士課程前期 2年:中能泰知・安井健吾、同1年:奥村真妃・茅嶋亮佑・小﨑大耀・横山創紀)が企画・提案した「 Sound走」が「散走賞」を受賞しました。
本コンテストは、散走(散歩のように気の向くままに自転車を走らせる楽しみかた)を通した社会課題に取り組む企画を学生から募り、発表・共有するコンテストです。受賞対象となった企画は、「音風景(サウンドスケープ)」と「サイクリング」を掛け合わせることで、新たな観光価値の創出及び視覚優位が進む世の中への問題提起を目的としたものです。この賞は、株式会社シマノの掲げる「散走」のコンセプトと最も親和性の高い企画が選出されるもので、都市計画研究室の 6名による企画が高く評価されました。
また、企画において対象地とした静岡県伊豆の国市は、同研究室の野原卓准教授が都市計画アドバイザーを務める地であり、企画の実現に期待されます。